ドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ』 最終回第9話のネタバレあらすじ

99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ

引用:http://www.tbs.co.jp/999tbs/

みなさま、こんにちは。今回は2018年3月18日(日)夜9時に放送されたドラマ『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ』(TBS)の第9話(最終回)のネタバレ・あらすじや感想をお届けします。

では、ご覧ください。

今回の視聴率は21.0%でした!最高視聴率で有終の美を飾りました!!

 

それまでの推移は初回:15.1%→第2話:18.0%→第3話:16.2%→第4話:16.8%→第5話:17.0%→第6話:17.0%→第7話:17.4%→第8話:18.0%→今回:21.0%って感じです!

 

では、ご覧ください。

キャスト紹介

深山大翔 ・・・松本潤
佐田篤弘 ・・・香川照之
尾崎舞子 ・・・木村文乃
丸川貴久 ・・・青木崇高
明石達也 ・・・片桐仁
藤野宏樹 ・・・マギー
中塚美麗 ・・・馬場園梓
落合陽平 ・・・馬場徹
佐田由紀子・・・映美くらら
坂東健太 ・・・池田貴史
加奈子  ・・・岸井ゆきの
戸川奈津子・・・渡辺真起子
志賀誠  ・・・藤本隆宏
深山大介 ・・・首藤康之
尾崎雄太 ・・・佐藤勝利
大友修一 ・・・奥田瑛二
川上憲一郎・・・笑福亭鶴瓶
斑目春彦 ・・・岸部一徳

99.9 SEASONⅡ 前回のあらすじ

前回、民政党公認 藤堂正彦選挙事務所に毒入り羊羹が送られて来て、それを食べた第一秘書の上杉が死亡、藤堂の妻・京子が意識不明の重体になる事件が起こった。

逮捕されたニシカワメッキ社長・西川五郎から依頼が入り、深山達は事件を調べた。

その結果、事件に使われた毒とニシカワメッキが所持する毒の成分の違いを新鑑定で証明し、事件の被害者かと思われた京子も共犯である事実に辿り着き、藤堂と京子に罪を認めさせ見事に無罪を勝ち取った。

だが、その事件を担当した裁判長・川上は全てを理解したうえで、冤罪を生もうとしていた可能性もあった。

99.9 SEASONⅡ 最終回第9話ネタバレあらすじ 再審請求

8年前に起きた妻・久世直美を殺害後放火した事件の犯人で死刑囚・久世貴弘の再審請求の依頼が班目法律事務所に来た。

依頼人の久世亮平は父が母を殺したなど、この8年間思ったことない、死刑だなんて絶対納得できないと話し、貴弘の母・トキ子も息子は人を殺すような人間じゃないと一縷の望み託しに来た。

父が罪を犯していないと信じている理由を尾崎が訊ねると、亮平は「家族だからです」と答え、尾崎・深山はかつて自分達が味わった家族を逮捕された冤罪事件を思い出し、依頼を受けた。

班目は亮平は母親を殺された被害者でありながら、父親が犯人で殺人犯の息子として世間から冷たい視線を浴びせられて育って来たと話し、二重にも三重にも苦しい環境に置かれて人生を歩んできたと続けるが、佐田は再審請求を通すには判決を覆すほどの新たな証拠が必要になると言い、戦後70年の中で死刑判決または無期懲役の判決が出た案件で、再審請求が通り無罪を勝ち取った判決は僅か9件しかないと班目も難しいと思っているが、裁判記録を調べに深山も尾崎も出掛けた。

一方その頃、裁判官・川上は事務総長・岡田と長官・稲本に呼ばれ、8年前の事件の再審請求をする動きがある、検察の立証は完璧でどう考えても再審請求を通す余地はないはずだがと伝えられていた。

2人はその事件の審判に関わっており、前回の事件のことを持ち出され、今後二度と誤った判断を下さないよう釘を刺された。

深山と尾崎は貴弘に接見に行き、いつものように生い立ちから聞いた。尾崎は取り調べで一度罪を認めており、その事について何故か?と訊ねた。貴弘は否認したが、裁判でその事を証明すれば良い、罪を認めれば一旦息子の所に帰してくれると担当刑事に言われ、亮平に自分はやっていないと言いたくて裁判で全て明らかになると思って言ってしまったと話す貴弘。

貴弘は自分はどうでも良いが、息子を妻を殺した殺人犯の息子にしたくないと訴えた。

事務所に戻り事件を整理する深山たち。

99.9 SEASONⅡ 最終回第9話ネタバレあらすじ ガソリンスタンド

事件当時、久世家は木造アパート経営をしながらその1階で蕎麦屋を営んでいた。判決によると事件当日閉店後に2人は口論になり、貴弘はカッとなり妻を殴打し、倒れた妻を殺してしまったと思い火災事故に見せかけるために、車で灯油を買いに行き廊下に置いてあった新聞雑誌に灯油をかけ火をつけアパートは店舗の一部を残し焼損し、妻は厨房で遺体となって発見された。息子は塾で遅くなって火災には巻き込まれなかった。

妻は解剖の結果、頭部に裂傷があり頭蓋骨にヒビが入っていた、鼻と器官が火傷しているため直接の死因は一酸化炭素中毒となっていた。

貴弘は裁判で、口論になり車で家を出て頭を冷やし、ちょど灯油を切らせていたので5リットル買って駐車場に戻ったら、店の方が火事になっているのが見えたと話したが、一度してしまった自白が有力な証拠となり貴弘の主張は退けられていた。

他にも貴弘が犯人となった証拠があり、灯油を買ったガソリンスタンドの防犯カメラの画像には21:30と時間が表示されており、販売機の売り上げ明細にも21:30に灯油を15リットル購入した記録が残されており、この状況から貴弘がガソリンスタンドで21:30に灯油を15リットル購入したことが分かっており、事件後貴弘の車からは5リットルの灯油が見つかっており、これらの状況で15リットル灯油を買い10リットル撒いて犯行に及んだと決定打になっていた。

だが貴弘は5リットルしか購入していないと話し15リットル購入は嘘だと主張していた。その他にも貴弘と裁判所の認定に食い違いがあり、灯油購入後の駐車場までのルートが貴弘はガソリンスタンドから真っ直ぐ駐車場、検察はガソリンスタンドから一度自宅により犯行に及んだ後に駐車場と、ルートの違いがあり、裁判所は検察の主張を認めていた。

駐車場の防犯カメラの映像には21:45に貴弘が車で戻って来る映像が映っていた。

深山はまずこのガソリンスタンドから駐車場までの移動時間15分の検証に入った。

貴弘の言う通りのルートで試してみるとガソリンスタンドからは7分8秒だった。次に検察側の主張を検証してみた。実際に灯油を撒き犯行におよぶところも再現し、駐車場に戻ると15分9秒で検察側の主張が正しいように見えた。

しかし深山は持ち帰った灯油を見て「やっぱり」と呟き、子供用プールを事務所に設置し15リットルの灯油を残り5リットル丁度撒くことが可能か?を調べた。

何度も明石に実験させるが、5リットルピッタリ残すなど無理だった。この結果から深山は貴弘が購入したのは15リットルじゃなく5リットルだったのじゃないかと思った。

だとしても防犯カメラの映像と売り上げ明細書があり裁判所の判定を覆すことは難しいと尾崎は言い、スタンドから駐車場までの時間も検察側に矛盾はなかったことから、行き詰まった。

99.9 SEASONⅡ 最終回第9話ネタバレあらすじ 逆転ホームラン

深山は防犯カメラの映像に映るスタンド店員の姿に疑問を持ち、店員に確認しに行った。2人の店員は1人は頭を抱え、もう1人は両手をあげていた。その映像を見た店員は巨人対ベイスターズの試合を見ていて、逆転ホームランが出た瞬間だと思い出した。

深山は佐田に連絡し、その事件当日の映像を取り寄せた。そして事務所で検証し、防犯カメラに映るテレビ画面と同じ場所を確認した。するとある事が分かり、それが新証拠になると再審請求所を提出した。

再審請求 三者協議にて深山は防犯カメラの映像に貴弘が灯油を購入したのが21:30分となっており、明細書にも21:30に15リットル買った記録が残っており、貴弘が15リットル買った決め手になったと話し、当時の防犯カメラに映るテレビ画面には野球中継が映っており、その野球の試合のVTRを借りてきたと流した。

ちょうど防犯カメラに映る映像はベイスターズが逆転ホームランを打った後の場面が映っており、それを確認すると、スタンドの電光掲示板の時計は21:38になっていた。この結果防犯カメラの時計が8分狂っており、売り上げ明細書には21:38に5リットル購入した履歴が残っており、貴弘が買ったのは5リットルであると主張した。

深山は事件後に貴弘の車から5リットルの灯油が見つかっており、一滴も撒いていない事が分かり犯行は不可能だったと主張するが、検察は最初からタンクに灯油が入っていた可能性もあると主張したが、佐田はそもそも灯油を購入したのが21:38で駐車場に戻ったのが21:45だから店に寄る余裕など無いと反論した。

川上は双方の主張は分かったと言い、深山達に検察の訴えを覆す為にポリタンクに灯油が事前に一滴も入っていなかった証拠を提出するよう求め三者協議を終了した。無いことを証明するなんて不可能だった。

川上は無理難題を押し付けた。

99.9 SEASONⅡ 最終回第9話ネタバレあらすじ 次期事務総長

尾崎は川上たちがよく行く『うどん鳳亭』に行った。そこには遠藤が居た。遠藤は尾関に話しかけ、川上は絶対に再審請求を通さないと告げた。「どういうことですか?」と訊ねる尾関に、遠藤は川上の過去について話した。

尾関は事務所でその話を報告した。川上がかつてエリート裁判官で異例の速さで出世し、ある時再審請求の案件を任され、その案件で判決を下した裁判官は裁判所で重鎮として君臨していた人物たちだった。

だが川上はその判決には重大な見落としがあり、被告人は無実であることに気付き再審請求を認める決定を出した、その結果川上は栄転という名の左遷の辞令を告げられエリートコースから外され、その後から川上が変わったと。そしてその頃から「ええ判決せぇよ」と声を掛け始めたと。

班目は今や川上は次期事務総長を狙える立場にあり、年齢的にも最後のチャンスだろうから、今更再審請求を通して昇進を不意にすることは考えられないって事だなと話した。

深山はやる事は一つと当時の関係者に話しを聞きに行った。佐田はマスコミを使い再審請求という開かずの扉を開くには世論を動かしアピールすることが必要だと、再審請求の訴えを大々的に報じさせた。

当時の従業員やアパートの住人の住所が分かり話しを聞きに行った。

元従業員・中原に話を聞いた深山は、閉店後2人が喧嘩を始め、とばっちりを受け、亮平に借りた漫画を廊下の廃品回収置き場に捨てられてしまい、ほとぼりが冷めた頃取りに行こうと1時間程、時間を潰し戻ったら店が火事になっていたと話した。

藤野と中塚は元アパートの住人・海老沢に話を聞きくため教師である海老沢の学校に行った。海老沢は火災当時、同じく住人だった島津を救出しておりヒーロー扱いされていた。当時部屋で生徒たちの卒業文集を作っていた時、不審な物音が聞こえしばらくすると焦げたような臭いがし、廊下に出ると廃品回収置き場に置かれた新聞や週刊バイブスなどが燃えており、外に逃げようとしたが2階の島津を思い出し助けに行ったと話した。

中塚は「先に火を消そうとは思わなかったのか?」と訊ねるが、裁判でも証言したが火は既に自分の頭のうえ位になっていたため諦めたと答えた。

その時校庭の方から「待てドロボウ!体操服ドロボウ!」と言う声がし、見ると明石が生徒や職員に追われ捕まっていた。海老沢は明石が客人であることを説明し、女子高のためたまに体操服ドロボウとかが出ると話した。

99.9 SEASONⅡ 最終回第9話ネタバレあらすじ 怪しい男

尾崎は元アパート住人・島津に話を聞いた。島津は寝ていたら海老沢が助けに来てくれ、毛布を被せ逃がしてくれたと話し、さらにここだけの話し貴弘はやっていないと思う、直美を恨んでいた奴が他にもいたと伝えた。

その頃佐田の元に東京消防庁の消防隊員が会いに来て、あの火災当時から気になっていた事があり、佐田の会見を見て当時の事を伝えに来た。消防活動をしていた時に怪しい男を見たと話した。

事務所に戻り当時の関係者の話をまとめていると、尾崎が戻り島津から気になる人物の話が聞けたと、山岡という、事件の2年前までアパートに住んでいた住人で、手癖の悪いやつで他人の部屋に忍び込み盗みをしていたため、直美が通報し逮捕され恨みを持っていた。しかも火事の時に現場に居たと島津は話していた。

佐田も戻り、消防隊員からも同じ人物の名前が上がったと、ガラケーで燃えるアパートを撮りながら「燃えちまえ」と叫んでいたと聞き、落合に所在を確認させに行ったが、現在何処にいるか不明で手掛かりがなかった。

そして佐田がテレビに出て再審請求を訴えた為、週刊誌に過剰アピールをして契約数を増やし斑目法律事務所が膨大な利益を得ていたと報じられ、亮平がその記事を見て「信じてくれていると思ったに」と利用されたと思い、依頼を断りに来た。

佐田は貴弘が無実であるという証拠を掴み、亮平を説得するしかないと話した。

斑目は『うどん鳳亭』に行き、川上に「うちの弁護士はどんな事があろうと必ず事実を見つけ出します。その時は判定頼みますよ」と伝えた。

現場の写真を見て怪しい点を見つけ、佐田たちは火災研究所に話を聞きに行った。通常火災の火は上に行こうとする、普通じゃない様子も伺えるので、当時の店内の状況を知っている人物に話を聞くことになり、元従業員・中原に連絡した。

そして割烹着の干し方と、天かすを溜めていた事を知り、普通じゃない実験が出来ると実際にテストしてみることになった。

99.9 SEASONⅡ 最終回第9話ネタバレあらすじ 揚げたての天かす

その結果、揚げ立ての天かすを集め放置すると発火してしまう事が分り、事件当時出火元が2つあった事が分った。圧倒的に廊下の火の方が強く燃え盛っていた為、消防や警察は気付かなかったんだろう、直美の頭部のケガも、厨房の火災で一酸化中毒になり倒れ頭部を打ちつけた可能性もありと結論付けた。

そして蕎麦屋の店内が先に燃えていたのに、誰かが廊下に火を点けたことになり、何故そんな事をしたのか?と新たな疑問が出てきた。

佐田はこの仮説を持って亮平の元に説得に行った。だがこれだけでは再審請求は通らない為、もっと確固たる証拠を探す事になった深山達。

そこに藤野から怪しい人物・山岡の親族の所在が分ったと連絡があり、深山と尾崎は向かった。

山岡はすでに亡くなっており話しは聞けなかったが、遺品の中に当時現場を撮影したガラケーが見つかった。

佐田は亮平の所に行き、自分は信じなくても良いが部下たちは信じて欲しい、同じように家族を冤罪で逮捕され同じような苦しみを味わい、彼らじゃなきゃ理解できない所もあり、現在もこの事件を調べ頑張っていると伝え頭を下げると、亮平は「信じてくれるんですか?」と、もう一度「お願いします。父を助けてください」と、再契約を依頼した。

深山は事務所に戻りガラケーを調べ、ムービーデータを見ると音声のみで映像データは破損していた。山岡は「燃えちまえ!」じゃなく、「燃えちまう」と言っているように聞こえ、落合が映像データを復元する為に動いた。

深山は『いとこんち』で山岡は「燃えちまう」と火事の心配をしていた、そもそも何故犯人は新たに火を点けたのか?と考えていた。そこで加奈子がとったある行動で、ひとつの仮説が生まれ深山は事務所に全員を集めた。

99.9 SEASONⅡ 最終回第9話ネタバレあらすじ 燃やしたい物

深山は犯人は火災に乗じて燃やしたい物があったと話し、そしてそれが山岡にとっては燃えたら困る物だったとしたらと、落合が復元した10秒位の当時の映像データを見た。深山は事件の真相が分った。

そして裁判所の職権を使い事件の検証機会を設けるよう尾崎は川上に訴え、検証を行えば真犯人が分ると深山は告げ、川上は認めた。

検証の実施日に立会人として事件当時のアパート関係者を集め、まずは模型を使い当時の状況を関係者に順番に訊ねていった。

次に実際に火を点けると、8年前の火災現場を再現した場所で、明石が廊下の廃品回収置き場に『週刊バイブス』を置き灯油を撒き火を点けた。

深山は「この中に1人だけ証言が矛盾している人物がいる」と話した。

検証を見て、「そういうことかいな」と川上は悟り、「火を点けたのはあなたですよね、海老沢さん」と突きつけた深山。

海老沢は否定するが、週刊バイブスが燃えているのを見たと言う証言は、映像を見て分る通りあっという間に燃え広がり無くなってしまう、それに火は上に燃え上がるため、頭の上まで火が燃え盛るのを見たのならば、その時点で2階の島津を助けに行くのは絶対に不可能だったと問い詰める深山。

海老沢は「そもそもなぜ私が火を点ける理由がある!」と開き直るが、再審請求を決定づける新証拠になる動画があると尾崎は川上に伝え、川上が認めた為動画を再生した。

そこには山岡の「燃えちまう」と言う声と、海老沢の部屋が燃えている様子が映り、海老沢の部屋には女子生徒の体操服が映っていた。以前から海老沢の勤める学校では体操服の盗難が相次ぎ、山岡が海老沢の部屋に泥棒に入った際にそれを見つけ脅されていたと、山岡が「燃えちまう」と言ったのは脅しのネタが燃えて無くなってはマズイと思ったから発した言葉で、せめて映像で残そうと撮影したのだと佐田は突きつけた。

99.9 SEASONⅡ 最終回第9話ネタバレあらすじ 8年前の真犯人

島津を助けたのは善意の行動だが、その後にアパートに入ると火はそこまで広がっておらず、このまま警察や消防が来れば自分の部屋も検証され、体操服の事がバレてしまうと感じ全てを焼きつくす為に、火を点けた「違いますか?」と海老沢に問うが、「俺は犯人じゃない、そんなこと知らん」と海老沢はその場をあとにした。

「海老沢さんの部屋調べた方が良いんじゃないですか?」と深山は検察に言い、検察はすぐに部屋を出た。

佐田は再審請求を通すよう川上に言い、川上は「弁護側の主張は分りました。追ってご連絡します」と検証会はお開きになった。

亮平は「こんな事の為に母さんは死んだ。父さんは殺人犯にされた。なんなんだよ。これで父さんは助かるんですよね?」と深山達に訊ねた。

尾崎は川上の後を追い「公平に判断してくださいますよね?」と問いかけ、裁判官と検察官が距離を縮め均等であるべきトライアングルが歪み冤罪を作り出していると訴えた。川上は自分が一番大事にしているのは司法への信頼だ、それだけは何があっても揺るがしちゃいけないんだと答えた。

深山は「1つだけ良いですか?司法への信頼ってなんですか?司法とは一体誰の為にあると思ってるんですか?あなたは自分の大義の為に誤った判決に目を瞑ってきた、でもあなたの大事な人が誤った判決で罪を被ることになっても同じことができますか?裁判官・検察・弁護士この3者の関係が崩れてしまった時、被告人は圧倒的不条理にさらされてしまう、だからこそその不条理から被告人を守るために僕たち弁護士は法廷に立つのです。たった一つしかない事実を追い求めて、これからも僕はあなた達の前に立ち続けますよ。あなたは何の為に法廷に立つのですか?」と告げて立ち去った。

「なかなか骨のある奴らやな」と川上は佐田に言い、「昔のあなたと同じです」と佐田は答えた。

そして再審請求は認められ、再審審判で貴弘は無罪を告げられた。

川上は警察・検察の捜査は十分じゃなかった、それぞれの段階で裁判官に真相を見抜く力があれば無実は証明されたはずだと話し、この事件に関わった全ての人間を代表してと貴弘に頭を下げ詫びた。

貴弘たちは抱き合い喜び、亮平は「父さんと蕎麦屋をやりたい」と伝えた。

川上は岡田に「ええ判決させてもらいました」と告げ、自らが岡田に代わり最高裁事務総長に就任し異例の昇格をした。

「これが最終的な狙いだったのかな」と元々、貴弘に死刑判決を下した2人は川上にとって邪魔な存在だったから、2人を追い落とし事務総局のトップに成り上がった、利用されたかは今後を見てみないと分らないと斑目は話した。

『いとこんち』に立花が現れ、中塚と知り合いだった。深山は「相変わらず変な携帯ケース」と立花にツッコんだ。

斑目法律事務所の刑事担当ルームには新しい依頼が入り、深山・尾崎・佐田は接見に向かった。

第9話(最終回) 完

99.9 SEASONⅡ 最終回第9話ネタバレあらすじ まとめ・感想

いかがでしたでしょうか?終わってしまいましたね!でも最後まで楽しめました!

最後の立花登場は無理やりすぎる感はありますね。

シーズン3もあることに期待しましょう!

では、今作はここまで。また次回作で。