絶対零度~未然犯罪潜入捜査~ 3期

引用:https://www.fujitv.co.jp/zettaireido/

沢村一樹さんが主演する
ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」最終回のあらすじ、内容をまとめています。
ついに絶対零度も最終回!
桜木(上戸彩)失踪の秘密がついに明らかになる!?
ネタバレが含まれていますので気をつけてくださいね。

絶対零度の概要、登場人物を再確認

前回の絶対零度のあらすじは
絶対零度9話あらすじ

絶対零度-未解決犯罪潜入捜査- 第10話・最終回

山内救出~絶対零度 最終回あらすじ

前回、誘拐ビジネスを裏で操作していた犯行グループに連れ去られ、暴行されていた山内(横山裕)。
井沢(沢村一樹)は、そのことに気づき救出に向かいます。
しかし、井沢が到着する前に山内を助けた人物がいました。
ベトナムで死んだはずの桜木泉(上戸彩)です。
なぜ、ベトナムで死んだはずの桜木が日本にいるのか、意識がもうろうとしている山内は聞くことはできませんでした。
そこへ、井沢が到着し桜木と対峙しました。

井沢「桜木泉さん…ですね?」

桜木は井沢に拳銃を向けます。

井沢「あなたはすでに亡くなったことになっている。それがなぜ、今ここに?」
  「あなたにどうしても聞きたいことがある」
桜木「井沢のりと。あなたは『ミハン』に組み込まれた人間?」

そう言って桜木は去っていきました。山内は意識が戻りつつあり、桜木がいたことは理解していました。
しかし、何を話していたかは分からず、そのまま井沢に助けられました。

桜木泉が危険人物?~絶対零度 最終回あらすじ

井沢「桜木泉は生きていた。彼女はなぜか、こっちを警戒していたよ。」
  「それに…『ミハン』のことを知ってた。」
山内「桜木さんが…?」
南「確かに、警視庁内で『ミハン』の存在はバレつつありますけど、まだ関係者しか知らないですよね。」
小田切「そもそも、彼女が失踪したのは『ミハン』が始まる前でしょ?」

ミハンのみんなは、桜木が何を調べ何をしたいのか、なぜ「ミハン」の存在を知っていたのか疑問に思っています。
さらに井沢は、桜木の上司だった長嶋(北大路欣也)が資料課のことを探っていたことも気にしていました。

山内「東堂さん…何か知っているんじゃないですか?」
山内にそう聞かれると、東堂(伊藤淳史)は、新たな危険人物のデータをモニターに映し出しました。なんと、桜木泉です。

東堂「今回捜査にあたってもらいたいのは、桜木泉です。」
山内「どうして桜木さんが!?」
東堂「桜木泉は死んだように見せかけて、ベトナムから日本へ偽造パスポートを使って入国。さらに違法に銃を入手。すでに彼女は法を犯している。」

死んだように見せかけ、日本に不正入国していた桜木。
そして、違法に銃を入手し、誰かを殺そうとしていたのです。
しかし、なぜ1年間も姿を見せずにいたのに今になって「ミハン」に見つかるような行動をしているのか。
まだ疑問は残ります。

捜査開始!~絶対零度 最終回あらすじ

全ての発端は桜木が失踪前に行っていたベトナムにあるはずです。
山内と井沢はベトナムに行きました。
そこで、ベトナムで元刑事をしていたグエン(フォンチー)という人物に接触し、情報を聞きだすことにします。
また、グエンは、桜木が死亡したとされている事件の担当刑事だったことわかっていました。
たくさんの情報を手に入れることができそうです。
しかし、井沢と山内が日本の警察だとわかると、グエンは「自分はもう刑事をやめたから」と言って立ち去ろうとします。

山内「桜木さんを死んだように偽装したのはあなたしかいない。」
井沢「桜木泉はこれから誰か殺す。」
  「それを止めるために、あなたに会いに来たんです。」

グエンは桜木と止めるため、守るために自分の知っている限りの話を話始めました。

1年前~絶対零度 最終回あらすじ

グエンは、日本の犯罪捜査を勉強するために日本に来ていました。
そこで、桜木とは親しくなり1年前のある事件で、再会しました。

そのある事件とは、証券会社社員・谷口(斉藤佑介)が犯人で、桜木と一緒に来ていた刑事が射殺した事件のことでした。
谷口は、日本からベトナムに赴任した支店長とその娘・由紀子(桜井ユキ)、2人のことを爆発物を使い殺そうとしていたのです。
そして、その事件後、谷口を射殺した刑事は屋上から転落し死亡していました。

グエン「犯行直前、泉といた刑事が谷口の犯行を止めようとして射殺した。」
井沢「一緒にいた刑事?」
山内「もしかして、井沢さんの奥さんの元同僚…?」

山内は、グエンに一枚の写真が写ったタブレットを見せます。

山内「桜木さんと一緒にいたのはこの男性ですか?」
グエン「はい!この人…」

グエンの話から、井沢の奥さんの元同僚・赤川(須田邦裕)と桜木が同じ任務についていたことが分かりました。

井沢「赤川がホテルの屋上から転落して亡くなったことは?」
グエン「知ってます。私、現場に駆け付けた。その場所に泉もいた。」

グエンが現場で遺体を見たときには、目立った外傷もなく転落死という判断で捜査を終えることになりました。
その場には、桜木もいました。
赤川がなぜ死んでしまったのか、桜木も分からずに複雑な気持ちを抱えた表情をしていました。
なにか思い当たることがあるのか、赤川が転落死した翌日に桜木は失踪したことがグエンの話から分かりました。

グエン「それから1年が経って突然連絡があった。日本に戻る手助けをしてほしい、追われているって」
   「泉が殺されかけたのを助けたとき、ちょうど身元不明の焼死体があがってきた。あたしが死んだことにしてあげるって言った。そうしないと、泉はまた狙われてしまう。」
山内「桜木さんを追っていたのは誰なんです?」
グエン「泉は何も話さなかった。ただ…もう刑事ではいられない…そう言ってた。」

桜木の決意~絶対零度 最終回あらすじ

日本では、桜木と上司の長嶋が会っていました。

長嶋「決意は変わらないのか?」
桜木「多くの犠牲が生まれました。最後にあの男を捕まえたら私は真実を明らかにします。」
長嶋「正義に正しいも間違いもない。」
桜木「え?」
長嶋「立場が違えばその正義も変わる。桜木!お前の信じる正義を貫けばいい。」
  「俺はお前を支持するよ。たとえどのような結果になろうともな。」

長嶋と話したことで、真実を明らかにした後のことを考え迷っていた桜木の目には、その迷いが消え、
自分の正義を貫こうという固い意志を持った目になっていました。

谷口の事件を追って~絶対零度 最終回あらすじ

小田切と南は、谷口の事件について詳しい捜査状況を教えてもらおうと捜査一課にきていました。
しかし、南が聞いた情報によると「よくわからない事件」ということでした。

小田切「谷口の事件、一課に聞いてみたところ事件を詳しくは把握していませんでした。」
井沢「え?」
南「上から、被疑者死亡で処理しろって言われたそうです。捜査資料にも、射殺した刑事の名前は書いてありません。」
山内「これではっきりした。表ざたにはできない事件。なにか裏がある。」

そして、井沢と顔を見合わせ山内は旭証券のベトナム支社、支店長として赴任した相馬の画像を見せます。
そして谷口は、相馬の娘と結婚を前提に交際していたことを話します。

井沢「結婚を前にして、ある秘密が明るみになった。」
小田切「秘密?」
井沢「谷口には窃盗の前科があった。でも彼は経歴を詐称して会社に入社していたんだ。」
山内「相馬さんは娘との交際を反対し、さらに谷口を解雇しようとした。その矢先、谷口が逆恨みし爆弾を使い、巻き沿いにして死のうとした。」
井沢「谷口は殺害をほのめかしたメールを相馬さんに送りつけていたらしい。相馬さん本人から、警察上層部に相談があったそうだ。」
山内「で、その後赤川が事故死、桜木さんが失踪。」

赤川が事故死した前日に、井沢の奥さんに電話していることが分かっていました。
そして、赤川が亡くなった翌日に井沢の奥さん・娘は、宇佐美という男に殺されていたのです。
また、桜木は失踪後に、国際的な誘拐ビジネスについて調べていたということもあり、まだまだ謎が多い事件です。

さらに、おかしなことは続いていました。
相馬さんは、事件解決1週間後に現地、ベトナムで交通事故にあい亡くなっていたのです。
疑問が増えてしまった捜査会議ですが、最後は井沢が「1つにまとまっている」とまとめ、それぞれ捜査を再開しました。

谷口の元交際相手、弟~絶対零度 最終回あらすじ

井沢は谷口の交際相手だった相馬の娘・由紀子のもとを訪れていました。
そして、桜木と赤川の写真を見せ、「この2人が話を聞きに来なかったか」と問いかけます。

由紀子「それが何か?」
   「もう終わったことですので。」

井沢の名刺を返し、その場を立ち去ろうとする由紀子。その後ろ姿に井沢は一言投げかけました。

井沢「まだ終わってないかもしれませんよ。」

その言葉に由紀子は振り返りました。
そして、井沢の
「谷口さんのことを詳しく知りたいんです」
という言葉を聞いて、交際が始まったことから話始めました。

谷口との出会いは、父である相馬が谷口を自宅に連れてきたことでした。
そこで出会い親しくなり、2人で会うようになったのです。
そして交際が始まり、結婚の話が持ち上がった直前に、谷口に前科があることを知ったというのです。
さらに経歴を詐称して入社したことも谷口本人から聞いたといいます。
そのことを聞いた相馬は激怒し、結婚を反対、クビにするとまで言っていたそうです。
そして最後に…

由紀子「でも、彼はやり直して改めて交際を申し込むと言ったんです。それなのに…。結局騙されたんです、私。」

やり直して、交際をもう一度申し込むと言っていた谷口が、ベトナムで射殺されたことで、由紀子に言ったその言葉は殺すための嘘だったのだと感じているようです。

一方で、小田切は谷口のお墓を訪れていました。
同じ会社で働いていてお世話になったからお参りに…という設定です。

谷口弟「初めてだよ。」
小田切「え?」
谷口弟「こいつの墓参りに来た人」

お参りをした後、弟から谷口の生い立ちを聞くことができました。
谷口は幼いころに両親を亡くしていたのです。
その後から、窃盗をするようになってしまったというのです。
窃盗がバレて捕まり少年院に入りましたが、出所後も何をしても続かなく最終的に旭証券に経歴詐称して入社したのです。
高給取りになれば弟を養えると考えたようです。
そして、事件の少し前に谷口から電話があったことを話し出しました。

弟「自分から由紀子さんに全部話したのかよ。で?結婚も破談、会社もクビか?」
谷口「1からやり直すよ。」
弟「無理だろ…」
谷口「青いバラだよ。」
弟「あ?」
谷口「可能性は0じゃない。」

その会話が2人の最後でした。

事件の真相~絶対零度 最終回あらすじ

井沢が由紀子から聞いた話に、小田切が弟から聞いた話、そこから谷口は本当に由紀子を巻き込んで死のうとしていたのか?という疑問が出てきました。

小田切「谷口が由紀子さんを巻き沿いにして死のうとしていたなんて思えない。」
井沢「彼は、やり直そうとしていたからね。」
山内「でも実際谷口は、相馬に脅迫メールを送りつけて殺そうとしていた。」

そう山内が話すと、井沢が由紀子から聞いたもう一つのことを話し出しました。
相馬本人が、警察上層部に、谷口のことを調べてほしい、と連絡した事実がなかったというのです。
そこから、新たな疑問が出てきました。
なぜ、谷口が犯罪を犯すと判断し、桜木と赤川が追っていたのか…。
まるで「ミハン」のようではないか…。
山内が、谷口の捜査が「ミハン」の初めての事件だったのではないか、そういうと
小田切は、そんな事例は挙げられてないと反論しました。
すると、なにか調べていた南が言いました。

南「その点と点が線になるかもしれませんよ。」
井沢「え?」
南「例の誘拐ビジネスの組織から山内さんが持ちかえったデータを調べたところ、旭証券と誘拐ビジネスの組織が裏でつながっていました。」
 「株式を使った資金援助。マネーロンダリングですよ。ずいぶん昔からやっていた痕跡が残っていますね。」

井沢が1つの仮定を出します。

  • ベトナムに派遣された相馬はお金の流れに違和感を感じ調べようとしていた
  • 誘拐ビジネスの組織からしたら相馬は邪魔者で殺す動機がある
  • その組織を桜木泉が追っていた

井沢は仮定の話をすると、1人納得したように「そういうことだったのか…」とつぶやきました。
すると、南のもとに連絡が来ます。東堂からでした。

東堂「すぐに蒲田にあるプレスインホテルに向かってください!急いでください!」

桜木泉の犯行、辿り着いた真実~絶対零度 最終回あらすじ

ホテルには、井沢の奥さんと娘を殺した宇佐美がいました。出所していたのです。宇佐美が部屋に入ろうとしていたところ、桜木が自室から出てきて拳銃を向けます。
そこへ、東堂から連絡を受けた井沢が来ます。
桜木に宇佐美を殺させないよう、間に入る井沢。
それを良いことに宇佐美は逃げ出します。
しかし、逃げた先には小田切と山内が待ち構えていたのです。
小田切に行く手を阻まれとっさに拳銃を出す宇佐美。
そこを山内が撃たせないよう応戦します。
小田切と山内によって宇佐美は捕まりました。

山内「桜木さん!俺たちは敵じゃない。」

山内がそういうと、桜木は拳銃を下ろしました。

その後、井沢と桜木は2人で話すことになりました。

桜木「宇佐美洋介…。彼が組織の人間だったことは過去のこと。今は政財界の人間に雇われて活動している。情報操作や依頼人の周りの証拠を消すためには殺人もいとわない。」
  「その宇佐美洋介が、事故に見せかけて赤川さんを殺した。」

赤川が転落死した事件は、事故死ではなく殺人だったのです。その真相を探るために桜木は1年もの間、失踪していたのです。
そして、ベトナム警察に赤川を殺した犯人が宇佐美である証拠と残し、日本にやってきてすべての証拠をある人物に突き付けようとしていたのです。

井沢「桜木さん。あなたが警戒していたのは私たちではなく、私たちの背後にいた人間だったんですね。あなたが関わっていた任務…それは、『ミハン』の捜査。…でしょ?」

桜木はなにも話しません。しかし井沢は話を続けます。

井沢「『ミハン』のテストケースには抹消された【0号】があった。そしてその初めてのケースで、あってはならないことが起きてしまった。それは…冤罪事件。」
桜木「それをあの男が隠ぺいした!そして多くの犠牲が生まれた!私はあの男を許さない!」

怒りだし、部屋を出ようとする桜木を井沢は引き留めました。
引き留められた桜木は井沢の表情を見て驚いてしまいます。
「あなたは何も知らなかった…?」そういうと井沢は立ち上がりました。

井沢「私がその男と話します。…話させてくれ!東堂定春と…。」

井沢と東堂、ミハンテストケース~絶対零度 最終回あらすじ

東堂は1人、「ミハン」の捜査室にいました。過去自分が巻き込まれた事件を思い出し、田村との約束を思い出し、「ミハン」を法定化するための第一歩を踏み出せたときのことを思い出していました。そして、桜木と赤川2人だけの「ミハン」ではじめて捜査を行ったテストケースのことも思い出していたのです。

危険人物として挙げられた谷口。赤川は爆弾を持っていて被害を出さないためにも…と射殺したが、それは仕組まれていたことだったと後になり気づきました。
爆弾がもともと谷口が持っていた紙袋と爆弾の入った紙袋をすり替えた人物がいたのです。
自分は、罪のない人を殺してしまったと自責の念にかられ、「真実を明らかにしなければ…」と東堂に話しました。
しかし、東堂から「それは認めない!」と言われてしまう。
赤川は「止められても公表する!」とたんかを切り東堂の前から去りました。
その後、赤川は殺されてしまったのです。

過去を思い出している東堂の元へ、桜木から話を聞いた井沢が訪れました。
桜木を含めた4人が、資料課のパソコンから2人の様子を見ています。

東堂「桜木泉は?」
井沢「桜木泉は、自分が死んだと見せかけて遺留品の中に証拠を忍ばせていた。『ミハン』のテストケース【0号】のデータを。【0号】の危険人物・谷口正博は無実だった。誘拐ビジネスの組織が、不審な金の流れの捜査に踏み切ろうとしていた相馬を殺害しようとし、谷口は…その組織によって犯人に仕立て上げられたんです。」
  「冤罪を闇に葬ればまた新たな罪が生まれる。それなのにあなたは、冤罪を隠ぺいした。…違うと言ってくれませんか?」
東堂「いいえ。私が隠ぺいしました。」

桜木が1年を費やし集めた証拠を全て突き付けたのです。
東堂は自分が隠ぺいしたことを自白しました。
そしてさらに、「ミハン」のシステムを実用化に向けてしたことだと話始めました。

東堂「『ミハン』の初めてのテストケースで、冤罪で警察官が無実の人を殺した。それを公にすればシステムそのものに問題があるとされる。『ミハン』はあくまでも予測。それをどう扱うかが大事なんです!」
  「『ミハン』は進化する!その流れを止めてはいけない!」
井沢「だから、犠牲はいとわないと?」

多くの人を救いたいがために作った「ミハン」。
そのシステムは日々進化し、性能も上がっていくのです。
そのため、初めてのテストケースで冤罪が起きてしまったことが公になれば、「ミハン」自体使えなくなってしまうと思い、東堂は隠ぺいしたのでした。
これが東堂の選んだ正義だったのです。

井沢「隠ぺいするために、赤川を殺した。彼は殺される前日、私の妻に電話している。」
東堂「赤川はあなたの奥さんに頼った。警察官の罪を暴く、元監察官だった奥さんに。当然奥さんはあなたにも話して、事実を公にする。」
井沢「全ては…口封じのため…。そのために…そのためだけに…妻は…。娘まで巻き込んで。」

井沢の家族が殺された事件もここにつながっていました。
「ミハン」のシステムを実用化、法定化するために、なんの関係もない井沢の娘まで殺されたのです。

東堂は机に拳銃を置きました。
井沢には、自分を殺す権利があるといって置いたのです。
井沢を「ミハン」に誘った時から、東堂は真実がいずれ井沢にバレて自分は殺されるという覚悟をしていたのです。
しかし、井沢はその拳銃を手にしませんでした。
…いや、できなかったのです。
「ミハン」でこれまで東堂の苦しみや痛みを感じてきてしまったため、殺すことなんてできなかったのです。

井沢は東堂の裏にまだだれかいることが分かっていました。
それを聞きだします。

井沢「誰なんだ?あんたの先にいる人間は?あなたは桜木泉を危険人物にして我々に捜査させた。口封じの連鎖で隠ぺいすることも出来たはずだ。でもそれはしなかった!あなたは、桜木泉を守ろうとしたんだ。彼女を…誰から守ろうとした?」
東堂「…。」
井沢「警察庁次長…町田博隆…。」
  「宇佐美に殺害を指示したのは町田次長だ。そうでしょう?」
東堂「町田次長は、『ミハン』が実用化されたら警察庁長官になる。頓挫する事態が起きればなんとしてでもそれを隠ぺいする。こういう手段を使うとは思ってもいなかった。でも何かしらの手段を取る。私はそのことが分かっていた。私が引き金を引いたんです。」

全ての真実と、黒幕の正体が分かりました。町田次長は、警察庁長官になるために「ミハン」のテストケース【0号】を隠ぺいし、それに関わり公にしようとしていた人物を殺すよう指示したのです。
東堂は、「私は私の決着をつけます。」そういって町田次長に電話し、テストケース【0号】の真実を明らかにすると伝えました。
そのために今から次長の元を訪ねるとも…。

全ての終わり~絶対零度 最終回あらすじ

東堂は町田次長の元へ向かいました。すると、井沢1人が残った「ミハン」の捜査室に新たな危険人物が検知されました!
松永義正。
危険人物とともに映し出された映像には、東堂とその後ろを歩く松永が映し出されていました。
井沢は東堂が置いていった拳銃を手にし、走り出します。

町田次長のもとに向かっていた東堂が、ナイフを持った松永に襲われてしまいます。
井沢がすぐに駆け付けたことから、松永は逃げ出します。
しかし、東堂は1か所刺されてしまいました。
井沢の連絡を受け、小田切と山内は東堂のもとへ向かいます。
井沢は、血まみれの姿のまま鬼の形相で警察庁に歩いていきます。

救急車に運ばれていく東堂のもとに小田切と山内が到着しましたが、東堂は酸素マスクをつけ重体です。

山内「井沢さんは!?」
小田切「え?」

辺りを見渡す2人ですが、見つかりません。
そこへ山内の携帯に電話が来ます。
「井沢が警察庁に向かっていった!」

一方、東堂の元を離れた井沢は警察庁についていました。
血まみれの姿で、町田次長に近づいていきます。
何人もの人が井沢を取り押さえようとしますが、怒り心頭の井沢にはかないません。
1人、また1人と倒していき町田次長に近づきます。
何人もの制止を振り切り、山内と小田切が到着した時には、町田次長を連れ個室に閉じこもりました。
ドアに鍵をかけたため、山内と小田切は「開けて下さい!」「井沢さん!開けて!」そう言いながらドアを叩くことしかできません。
部屋の中では2人が対峙していました。

町田次長「こんなことしてどうなるかわかっているのか!?」

その問いかけに、井沢は町田のことを蹴り飛ばしました。

町田次長「わかった…わかった…。やったことは全部認める。」

しかし、その言葉を聞いた井沢は町田次長に拳銃を向けました。
殺された自分の家族、「ミハン」の仲間として一緒に捜査した田村、口封じのために殺されかけた東堂…
全ての人の復讐をするつもりでいたのです。
山内・小田切・南は、必死になって止めようとします。
そんな中、一緒に映像を見ていた桜木は「殺せばいい…。」と、少し悲しそうなしかし復讐してほしそうな顔でつぶやきました。

井沢は、叫びながら発砲。
銃声を聞いた山内はドアを蹴り破り、小田切とともに部屋へ入っていきました。
その2人の目に映ったのは、町田次長の真横に発砲された銃弾と生きている町田次長でした。

山内「井沢さん…」
井沢「声が…聞こえた。殺せなかった。みんなの…みんなの…みんなの声が聞こえた。」

泣きながら井沢は「殺せなかった」と言いました。

南は「よかった…よかった…」と安堵し、桜木は泣きながら資料課を立ち去ろうとします。

南「あの…桜木さん!?」
桜木「…。」
南「あの!山内さん!?桜木さんが行っちゃいますよ!?」
山内「桜木さん!あなたはこれからどうするんですか?…桜木さん。」

その言葉に桜木は何か返すわけでもなく、少し微笑んで歩きだしました。

ミハンの未来~絶対零度 最終回あらすじ

こうして全ての真実が明るみになりました。
ニュースでも前代未聞の事件として取り上げられ、谷口が冤罪であったということも公表されました。

真実が全て明るみになり、谷口のお墓には弟と由紀子が訪れていました。
由紀子は青いバラを備え、弟は「兄貴…」と自分の信じていた兄であったと思うことができました。

一方で、松永に刺され病院へ運ばれた東堂は、刑務所にいました。
そこに井沢が面会に行きます。

井沢「『ミハン』の法制化、延期になりましたよ?ただし、引き続きテストケースは続けていきます。」
東堂「あなたの奥さんと娘さんは『ミハン』の犠牲になった…それなのに…」
井沢「だからですよ。もう引き返せない。『ミハン』は扱う人間によって光にも闇にもなる。だったら私は、扱う側にいる。」
東堂「あなたがいてくれたら安心です。」

そうは言っているものの、暗い表情の東堂です。
その表情をみて井沢は東堂の胸ぐらをつかみました。
「死ぬつもりなのか?」そう聞きます。
なにも答えないが井沢の目をみて、図星のような顔になってしまいます。
そこで井沢は東堂に言いました。

井沢「あなたには見届ける義務がある。」
東堂「え?」
井沢「これから『ミハン』がどうなっていくのか。『ミハン』は私が守る。だからあなたには、見届けていてほしい!生きろ!…生きてくれ!」

「ミハン」の立ち上げのせいで、被害者の井沢に「生きてくれ」と言われてしまった東堂は、大粒の涙を流しながら、自ら命を絶とうとしていたことを考えなおします。
その東堂に優しい表情で笑いかけながら、井沢は「『ミハン』が新たな危険人物をはじき出しましたよ。」といい、
「じゃあ…止めに行きます。
これから起こる犯罪を。」と、警察官の顔に戻り、事件を未然に防ぐべくまた歩き始めました。

まとめ~絶対零度 最終回あらすじ

重厚な刑事ドラマでしたね!
かなり作りこまれてて伏線も多いので、ネットのあらすじ記事を参考に改めて見ると
さらに楽しめますよ!

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