健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)ドラマ

引用:https://www.ktv.jp/kbss/

吉岡里帆さんが主演するドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」ケンカツの8話の内容をまとめています。
ネタバレが含まれていますので、ご注意下さい。

登場人物やストーリーの設定など基本的な部分は以下で再確認できます。
健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)の設定や登場人物について

アルコール依存症の受給者/ケンカツ8話あらすじネタバレ

ゴミ屋敷と化したアパートの部屋の中。
赤嶺岳人(音尾琢真)は酒を飲んでいました。
そのまま飲み続ける赤嶺は突然苦しみ始めて病院に緊急搬送されました。

義経えみる(吉岡里帆)はケースワーカーになって2年目。
仕事への熱意や活力に溢れていました。
えみるの担当地区に赤嶺が引っ越してきたのは1ヵ月前です。
そんな赤嶺が入院したとの連絡が。

えみるが病院につくと、看護師から赤嶺が病院で大暴れをしたことや本人は覚えていないことを聞かされました。
原因はお酒の飲み過ぎだそうです。
えみるは赤嶺の病室に入りましたが、赤嶺は自分は病気ではないと主張していました。
その数日後、赤嶺は無断で病院から退院してしまいます。
看護師はこのまま飲み続ければ赤嶺が死んでしまうと助言し、えみるは赤嶺の自宅を訪れることになりました。

娘のためにも酒を断つ/ケンカツ8話あらすじネタバレ

えみるが赤嶺の部屋を訪れると部屋中に酒瓶が転がっており、懲りずにまた酒を飲み続けていました。
「俺にも昔家族がいたんだ。俺の娘、超可愛いっしょ」
と赤嶺は家族写真を取り出しました。

赤嶺は元ホストでしたが結婚を機に昼の仕事に就職しました。
しかし、就職先の社長が金を持ち逃げし、それ以降は転落人生だったと赤嶺は語り始めました。
えみるは
「かわいい娘のためにも禁酒をするべきだ」
とつめよると、赤嶺は
「目元が娘に似ている、娘に怒られているような気がする」
と言いました。

そして赤嶺は、娘に誓って酒をやめるとエミルに約束してくれました。

しかしその約束はすぐ破られることとなりました。

早くも破られた断酒の誓い/ケンカツ8話あらすじネタバレ

赤嶺の大家からえみるに連絡があり、
赤嶺が酒を飲んで大暴れし他の住人の迷惑になっているとの事でした。

えみるは連絡を受け、七条竜一(山田裕貴)とともに赤嶺の自宅へ向かいます。
赤嶺の自宅に到着しましたが、赤嶺はすでに酒を飲んで酔っ払っており、二人に向かって暴言を吐き暴れ始めました。
えみると七条は一旦退散し、別の日にまた訪問したほうがよいとその場を去りました。

その翌日えみるは赤嶺がアルコール依存症だと判断し、猛勉強始めました。
それを見ていた指導係の半田明伸(井浦新)がえみるにある人を紹介したいと言いました。
後日えみるは半田に紹介された金森と言う女性とともに、断酒を目指す人たちの集まりである自助会、断酒会を訪問しました。

断酒会では、アルコール依存症を患っている人たちが、口々に「お酒によって暴力をふるってしまった」などの衝撃的な告白を始めました。
やがて金森が立ち上がって
「お酒を買うお金がなくなり、旦那の財布からお金を抜き取ってお酒を買っていた、飲みたい衝動を抑えられず10歳の息子のお年玉からもお金を抜いていた」
と衝撃の告白を始めました。

断酒会の帰り道、金森はアルコール依存症は1人では治せないため、赤嶺にもいつでも断酒会に来て欲しいと話しました。

えみるは赤嶺が断酒会に行ってくれるか不安がっていました。
半田は、
「断酒のきっかけを唯一与えてあげられるのは義経さんだけなんです。
アルコール依存症と向き合うのは本当に大変で、その覚悟はありますか?」
とエミルに問いかけました。
まずはアルコール依存症の正しい知識を赤嶺に教えて行き、治療を受けさせるタイミングを図ることとなりました。

依存症の本格治療へ/ケンカツ8話あらすじネタバレ

後日えみるが赤嶺の自宅を訪問しましたが、応答がありません。
玄関ドアのポストの隙間から覗くと、赤嶺が部屋の中で倒れているのを発見。
えみるは即座に通報し赤嶺は病院に運ばれました。
えみるは事の顛末を半田に報告すると、半田はこれからアルコール依存の治療につなげるチャンスだと答えました。

赤嶺は病院の精神科でアルコール依存症だと診断されました。
えみるはアルコール依存症は治るものだと伝え、一緒に治療を頑張ろうと赤嶺を励ましました。
そして、アルコール依存症専門の病院に移ることを赤嶺から了承してもらうことができました。

一方、夜の繁華街を歩く阿久沢正男(遠藤憲一)の娘、麻里(阿部純子)。
マリは、とあるクラブでホステスとして働いていました。

赤嶺はアルコール依存症治療の専門病院に移りました。
しかし当の本人は自分がアルコール依存症だと認められないようです。
えみるに言われ仕方なく専門病院への転院に応じただけだったようです。

その後、先輩ケースワーカーの石橋五郎(内場勝則)とえみるは、2人で休憩室でプリンを食べながら話すことになりました。

石橋はかつてアルコール依存症の人を担当したことがある、と語りだし、
当時若かった自分は体当たりでその人と向き合ったが、
結果的にその人がアパートのトイレで死んでしまった事を明かします。

「いまだに思い出すんですよ。何か方法はなかったのかなって。
飲んで死ぬか、飲まずに生きるか。
あの時どうしたらよかったのか。
結局依存症患者はその2択なんですわ。」
石橋はそれ以来、自分のメンタルを保つためにも受給者への感情移入をやめたと言いました。

「けど、義経さんならできるんちゃいますか?助けてあげられるんじゃ?」
石橋はそう言い残して休憩室を去りました。

赤嶺の退院と逆戻り/ケンカツ8話あらすじネタバレ

それから3ヶ月。赤嶺はお酒を一切飲まずに退院の日を迎えました。
えみるや半田がみんなで祝福も兼ね、赤嶺の部屋を大掃除することになりました。
えみるは赤嶺の娘が書いたと思われる家族の絵を見つけ、以前赤嶺が見せてくれた家族写真とともに部屋に飾りました。

赤嶺はケースワーカーたちに心から感謝しながら
「心を入れ替えて頑張る」
と誓いました。

そして赤嶺はえみるに連れられ断酒会を訪れました。
断酒会の代表に酒を止めたいかどうか尋ねられた赤嶺は、
「今は酒は飲みたくない。むしろ早く働きたい」
と語りました。
代表者はそういう人ほどまた100%飲んでしまうと断言したため、
赤嶺は声を荒らげて「自助グループが何の役に立つんだ」
と席を立ってしまいました。

赤嶺が怒って出て行ったことをえみるを責めますが、
赤嶺は断酒よりも就職活動を急ぎたいのだと語り、
ケースワーカーなら自立を支援するのが仕事だろうと再び声を荒らげました。

赤嶺は早速アルバイトを始めましたが、そのアルバイトは居酒屋でした。
お酒に囲まれた環境での仕事を心配するえみるでしたが、
赤嶺は娘と会うためにも頑張っており、断酒会にも通っていると言っていました。

しかし、赤嶺はバイト中、客が残した酒をシンクに流している時に、そのお酒を凝視している自分に気づきました。

赤嶺が娘に起こされ家を覚ますと、妻のユミコが朝食を準備している後姿が見えます。
「また飲んでたでしょう」
と問い詰めるユミコに
「飲んでいない」
と答えるが、ユミコは
「覚えていないんだ、最低」
と振り返ります。
ユミコの顔は青アザができていました。
それを見た娘が、
「パパ嫌い。ママを傷つけないで」
といったところで赤嶺は目を覚ましました。
悪夢にうなされていたようです。

赤嶺が断酒会に最近来ていないとえみるに連絡が来ました。
えみるは赤嶺の自宅を訪ねますが、いつ行っても自宅は留守のままでした。
京極は失踪を疑い、次の生活保護支給日までに窓口に現れなければ赤嶺は失踪したとみなし、生活保護を打ち切ると言いました。

後日、えみるは警察官と一緒に、大家に赤嶺の部屋の鍵を開けてもらいました。
部屋は酒瓶で溢れていて、裏切られた気持ちのえみるはショックを受けました。
「福祉の金でこんなに飲んで。。呆れるね。。」と、大家が呆れて言い捨てました。

えみるの熱意と立ち直り/ケンカツ8話あらすじネタバレ

えみるは赤嶺を信じられなくなりながらも役所に戻ろうと自転車を漕いでいると、川岸に赤嶺を発見しました。

赤嶺さん、と叫ぶえみるに気づいた赤嶺は、
川の中へ逃走し、追ってきたえみるを突き飛ばしました。
えみるはずぶ濡れになりました。
「俺ダメな人間なんすよ。どうせ義経さんも俺の事クズって思ってるんでしょ!
娘とも再会できるはずはないし、自分には酒以外何もないんだ!」
赤嶺は自暴自棄になっていますが、えみるはそんな彼の手を優しく握りしめました。

えみるは生きることを諦めてほしくない、信じていた、と涙を流しますが、
赤嶺は
「泣けば済むと思いやがって」
とえみるを突き放しました。

「そうですか、もう知りません」
とえみるはずぶ濡れでその場を立ち去りますが、
背後から思いつめた赤嶺が
「俺、もう一度やり直してみます!」
と叫んだのでした。

その後、断酒会に姿を見せた赤嶺。
断酒会の代表は再び現れた赤嶺をまた受け入れることにしました。
代表も自らが依存症だったので、あっさりと1からのやり直しを受け入れたのです。

赤嶺はバイト先の居酒屋に自らがアルコール依存症であることを告白し、治療のためバイトを辞めたいと切り出しました。
そしてまた自助グループに通い依存症の治療に専念することになりました。

えみるは、依存症の完治までまだまだ先が長いことを知っています。
しかしそれがどんなに長く困難な道のりでも、赤嶺にずっと寄り添っていこうと決意していました。

一方、阿久沢の携帯に電話がかかってきました。
麻里が勤めているクラブからの電話で、麻里が倒れたと言う電話でした。

まとめ

アルコール依存症ってなかなか治らず、本人も周囲の人間も苦しむんですよね。。
えみるの熱意と決心で、依存症の受給者を救う事ができました。
阿久沢の娘、麻里がホステスで、倒れたって・・・何が起きるんでしょうか!

ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」9話は
2018年9月11日(火)の21時から放送されます。