健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)ドラマ

引用:https://www.ktv.jp/kbss/

吉岡里帆さんが主演するドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」ケンカツの7話の内容をまとめています。
ネタバレが含まれていますので、ご注意下さい。

登場人物やストーリーの設定など基本的な部分は以下で再確認できます。
健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)の設定や登場人物について

栗橋千奈の隠されたコンプレックス

栗橋(川栄李奈)は、頭脳明晰で優秀ですが、
えみる(吉岡里帆)のように笑顔を振りまくことができず、自分が「できる人」であるからこそ、できない人の気持ちを汲むのも苦手で、冷たい印象を持たれがちです。
愛想のない子だと言われてきた栗橋は、優秀ですが事務的で、利用者に笑顔で接する事ができません。

逆に、えみるは不器用ながらも全身全霊ぶつかっていくタイプで、
栗橋は人知れずコンプレックスを感じていました。

ある日、栗橋が担当する受給者の中林吉徳(池田鉄洋)と求職活動に関する面談をしていました。
しかし、就労意欲が感じられないとして、
中林にこのままでは生活保護の打ち切りにせざるを得ないと伝えました。
栗橋は真面目に、税金の無駄遣いも懸念しています。

しかし、中林は再面談のセッティングを断ります。
中林は同居の姉が1年前に亡くなってから、求職活動への熱意を失っているようでした。

栗橋は中林と面談しますが、やはり中林は求職活動をしていません。
また、その理由も答えず、指示書を出しても読もうとしませんでした。

識字障害者の受給打ち切り!?

翌日、中林が指示書を持って区役所に現れました。
栗橋が不在のため、えみるが対応することに。
えみるは、就労の意思がないと生活保護が廃止になると説明し、指示書を読んだか中林に確認すると、
読んでいないと言われます。

どうやら、中林は文字が読めないようだと、帰ってきた栗橋に伝えるえみる。

中林は今までは死んだ姉に読んでもらっていたようです。
中林は識字障害だったのです。
中林の苦しみを知らぬまま、一方的な保護打ち切り通告をした栗橋は、上司の須永に責められました。
栗橋は人知れず落ち込み、半田(井浦新)も彼女を心配していました。

半田は、識字障害はなかなか分からないものだと言いました。
有名人でも密かに識字障害の人はいるとのことでした。

一方、娘の麻里(阿部純子)に一緒に住むと言われた阿久沢(遠藤憲一)は喜んでいます。

翌日、栗橋は識字障害について猛勉強しており、
中林が障碍者手帳を取得して就労できるよう、理解ある職場が見つかるよう、
彼女なりの信念のうえで駆け回っています。

栗橋は、中林と共に病院へ向かいます。
中林は自分が好きな阪神タイガースの事はしっかり記憶しているようです。

一方、えみると阿久沢・麻里親子は偶然町で遭遇します。
阿久沢が娘と一緒に暮らせるようになったことを喜ぶえみると、
えみるのおかげで娘と暮らせる、と感謝する阿久沢。

担当を外されて傷心の栗橋

栗橋は、中林と就労支援機構、ハローワークに同行しました。
ハローワークの担当者には、識字障害で働ける場所はほとんどないと渋い顔で言われますが、
障碍者を受け入れる必要があるはずだ!と怒りをあらわにする栗橋。
彼女なりに一生懸命、中林の就労支援をしているのですが・・・

中林は、就労先をグイグイと探そうとする栗橋の強引さと、障碍者と呼ばれる事に傷ついており、
自分が働くのは簡単じゃないと言いますが、
栗橋は、それも理解してもらって今すぐ働きましょう!と強気です。
中林は「あんたが一番俺の気持ちをわかってない」と言い放ちます。

その後、ハローワークからの苦情があった事で呼び出される栗橋は、
中林の気持ちを理解できていない事から担当を外されてしまいました。

栗橋はえみるに、中林を傷つけてしまった最低なケースワーカーだと弱音を漏らしました。
自分は最低だ、と。
えみるは、以前自分も同じように最低なケースワーカーだ、と栗橋に漏らしていた事もあり、笑顔で受け止めました。
栗橋は、みんなが受給者と笑顔でコミュニケーションをとっていることが羨ましいと言いますが、
えみるはそれは作り笑いばかりだとし、自分の意見も言えない。自分を通せる栗橋が羨ましいと励ましました。

関係修復、笑顔を見せる栗橋

栗橋は中林の件の後任となる後藤に、識字障害について調べ上げまとめた資料を渡しました。
後藤は資料の詳細さに驚いていました。

その後、中林が栗橋を訪ねてきました。
そこには栗橋はおらず、後藤が事情を隠して、行ける時にはハローワークに行くよう促しました。

ハローワークに中林が向かうと、
栗橋が担当者にひたすら頭を下げていました。

栗橋は中林には自分にあった職業を選ぶ権利がある、と言いました。

栗橋は中林に気付きました。

中林は、死んだ姉に栗橋が似ていると言いました。
正義感が強く、いつも気にかけてくれた姉。
しかし、そんな姉が病気になっても自分は力になれず、情けなかった、と漏らします。
栗橋は、もう姉がいないのだから、しっかり生きて行かないとだめだと中林を諭し、
中林は自分のために一生懸命になってくれて叱ってくれる栗橋に感謝の意を表しました。

中林は行きたいところがある、と言い、本屋に向かいます。
そこでひらがなの本を手に取りました。

学習支援ボランティアで中林は栗橋に教えられてひらがなを学ぶことになりました。
「もう少し優しく教えてよ」と言いつつ、少しづつ字を読めるようになる中林と、
笑顔で教える栗橋。

やがて、阪神ファンが決め手となって、中林は無事に就職できたのでした。

まとめ

識字障害って、トムクルーズとかもそうでしたっけ?
今回は栗橋がメインのお話でしたが、確かに優秀すぎる人って一定割合で笑顔少ない人いますよね。
しかし、最後は栗橋も笑顔を出せるようになってよかったです!

ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」8話は
2018年9月4日(火)の21時から放送されます。