suits -スーツ月9 日本版-

引用:https://www.fujitv.co.jp/SUITS/

織田裕二さん、中島裕翔さん、中村アンさん、鈴木保奈美さん主演の月9ドラマ、SUITS 1話のあらすじです。

出演者やドラマの概要、各キャラの設定などは月9 SUITS 登場人物、あらすじ等にまとめています。

ネタバレが含まれているので、SUITS 1話の内容を見たくない!という方は気をつけてくださいね。

甲斐を待ちしびれを切らすクライアント~SUITS 月9国内版 1話あらすじネタバレ

夜の東京。多くのビルが立ち並び、多くの車が行きかっている中、大手法律事務所『幸村・上杉法律事務所』には、1人のクライアントが来ていました。

クライアント「甲斐先生はどこにいるんですか?」
幸村チカ(鈴木保奈美)「まもなく、ここに。」
クライアント「こんなフェイクニュース出されたらたまったもんじゃない!出版社に記事を止めるよう、要請してほしいんです。」

と、クライアントは言いながら、幸村の机に記事が書かれた一枚の紙を叩きつけました。
クライアントの名前はダイス・スズキ、AIビジネスの会社の社長です。
そのダイス・スズキ氏に壮絶なパワハラがあり、理不尽な社員の解雇があったと記事に書かれていたのです。
スズキ氏は記事のことは、事実無根であると主張しています。
幸村と2人で話すものの、うまく話がまとまらずにいました。

スズキ氏「幸村さんじゃ話にならない。甲斐先生は?なんで担当弁護士がここにいないの?」
幸村「ですから…向かっております。」

笑顔で答えるものの、スズキ氏の焦りは止まりません。
顧問料をたくさん払っているにも関わらず、担当弁護士がいないことを怒っているのです。
すると、幸村は席を外しました。
外に、甲斐に連絡を取るよう言われていた蟹江貢(小手伸也)が来たからです。

幸村「甲斐は!!?」
蟹江「携帯の電源が切られています。信じられませんね、こんな大事な時に捕まらないなんて。」
幸村「とにかく探して。甲斐がいないと話にならない。」
蟹江「代表。後の件はこの私が。」

と、蟹江が甲斐の代わりに引き継ごうとしたものの、幸村は「甲斐を探して?」というだけでした。
そのころ甲斐正午(織田祐二)は、オペラを開催している会場に、ワインを片手に訪れていました。
そして、あとから来たのは大きなカバンを持った女性でした。
2人は合流し、ホール内へと向かいます。その前に、女性の大きなカバンをフロントに預けました。
女性は職業柄、常にパソコンを持ち歩いているというのです。
そのカバンを甲斐が預け、引き換えの番号札も受け取りました。そして、2人はホール内へ。

PTSD偽装~SUITS 月9国内版 1話あらすじネタバレ

その頃、事務所には被害者の代理人弁護士・木次谷が向かっていました。
蟹江は、甲斐を探すことを諦め、その様子を楽しんでいるようです。
何せ、ライバルである甲斐の危機的状況ですから。
そして、甲斐が来ないことにしびれを切らしてしまったスズキ氏は、幸村に自分で交渉すると言い始めました。

幸村「甲斐でなければ交渉は無理です。」
スズキ氏「こうみえて弁護士資格は持っているし、関西弁護士会にもまだ所属してるんで。」
幸村「資格はお持ちでも、実務からは遠ざかっているのでは?」
スズキ氏「おたくとの顧問契約は、今日で解消させてもらう。」

2人が言いあっているところに、蟹江が入ってきました。木次谷がきてしまったのです。
そして、甲斐の到着を待たずして話し合いが始まってしまいました。

スズキ氏「困るんですよ!こんな根も葉もないこと書かれちゃ。その社員には納得して退職してもらたんですが。」
木次谷「しかし、被害者はあなたの叱責が怖くて依願退職を受け入れざるを得なかったと。」
スズキ氏「バカ言わないでよ。彼女とは笑って、握手して、別れたんだよ?」

そういうスズキ氏に、木次谷は一枚の紙を見せました。
精神科の診断書でした。そこには、そこにはPTSD(心的外傷後のストレス障害)になってしまったと書かれていました。その診断書を見せられたスズキ氏は、ため息をつき「いくらほしいの?」と言ったのです。
その言葉に同席していた蟹江は驚き、スズキ氏に目を向けます。
「どうせ金目的なんだろ?」
と言葉を続けるスズキ氏。
隣にいる幸村はこのままではよくないと止めに入りました。
しかし、スズキ氏は言葉を発するのをやめません。
木次谷は、「金にものをいわせて、口封じですか」と言いながら、今までのやり取りを録音していた携帯を見せてきました。

木次谷「これ以上ごねると、あなたが金で被害者を買収しようとしたことも報じられます。」

そういうと、幸村は頭を抱え、スズキ氏は反論できなくなってしまいました。その後、木次谷は「裁判で争いましょう」といい、帰ろうとします。すると、タイミングを狙ったかのように幸村の携帯が鳴ります。甲斐からでした。

幸村「どこにいるのよ!大事な顧客ほっぽって!」
甲斐「今回のことおさめたら例の約束果たしてもらえますか?」
幸村「約束?」
甲斐「えぇ。」
幸村「シニアパートナーへの昇進のこと?あんたこんなときによくも!!」
甲斐「こんなときでもないと、まーたはぐらかされそうなんで。」

そう言って、幸村の目の前に現れました。
甲斐は、証拠を集めていたのです。
先ほど会っていた女性は、スズキ氏の被害者の女性でした。
被害者の女性が、スズキ氏のライバル会社であるAIトラフトと連絡を取っていたメールを証拠として見せ、さらには彼女がPTSDで寝込んでいるという噓の診断書の証拠になる写真(オペラ会場で撮っていました。)を見せました。
そして、AIトラフトの関連会社に再就職したということも分かっていることを言いました。
そして甲斐は最後にこういうのです。

甲斐「記事、止めてもらえますよね?」

こうして、その場をおさめた甲斐は部屋から立ち去っていきました。

大貴の替え玉受験稼業~SUITS 月9国内版 1話あらすじネタバレ

一方で、もう一人の主人公・鈴木大貴〈中島裕翔)は司法試験予備試験場で試験を受けていました。
しかし、この受験は大貴のための受験ではありません。替え玉受験なのです。
試験途中、大貴は、試験監督と目があってしまいました。
すると、試験終了後に声をかけられ「メガネを外してもらえますか?」と言われてしまいます。
替え玉受験がバレてしまうのか!?そう思った時、1人の女性がわざと試験監督の目をそらすために転んだのでした!その隙に大貴は試験会場を抜け出しました。
大貴は、依頼人・木次谷のもとに行きます。

木次谷「終わった?」
大貴「まぁ、なんとか」

話始めると、さっきわざと転んでくれた女性が少し離れたところに立っていました。木次谷の彼女だったのです。彼女に声をかけると、木次谷は大貴の元へ戻りました。

木次谷「試験は?」
大貴「合格ライン、ギリギリで通過できるはず。論文は、自分で何とかして。」

そういって、その場を立ち去ろうとする大貴を木次谷は呼び止めます。

木次谷「待って。ギリギリって?満点に近い点数にするって約束だよね?」
大貴「まぁ、心配すんなって。合格は間違いないから。」
木次谷「だったら金は払わない。」
大貴「は?」
木次谷「約束違反。」
大貴「待てよ。君の実力で、満点とかありえないだろ。」
木次谷「パパとママに約束した。とにかく約束違反。」

そういって、今度は木次谷が立ち去ろうとします。大貴は胸ぐらをつかみ止めました。
そしてリスクを背負った分、報酬をもらおうとしたのに、逆に腹を殴られてしまいます。そのせいで、木次谷を追いかけることも出来ず、報酬ゼロの替え玉受験をしたことになってしまいました。

無事に、その場をおさめられた甲斐はというと、幸村に怒られていました。

幸村「被害者のパソコン勝手に盗み見るとか、ありえない。」

そうです。甲斐が預け、受け取ったカバンは被害者のものです。甲斐は、勝手に持ち出してしまったのです。しかし、甲斐はパソコンの中身をみていないと言います。それを聞いた幸村は少し安心したような表情になり「え?」と聞き返します。

甲斐「パスワード。粘ったんですけどね、開かなくて。」
幸村「じゃあ…木次谷先生に見せたメールって?」
甲斐「…。」
幸村「ねつ造したの!?」

幸村の察しの通り、甲斐は木次谷に見せたメールはねつ造したものでした。
しかし、甲斐は悪びれていません。結果的にクライアントを守れたからです。
ですが、幸村はそのやり方に納得していませんでした。
そこを注意しようとしたその時、甲斐の秘書である玉井伽耶子(中村アン)が、ケーキとシャンパンを持って入ってきました。
甲斐は、幸村に注意されることは分かっていたのです。
そこで誕生日の今日、ケーキとシャンパンを用意して自分のしたことに目をつぶってもらおうと考えていたのです。幸村は「せっかく忘れてたのに。」と、少し怒り気味でロウソクの火を吹き消しました。

その頃、一円ももらえなかった大貴は、悪友である谷元遊星(磯村勇斗)の元に来ていました。大貴が替え玉受験をしたのは、遊星が提案したからでした。そのことで、文句を言いに来たのです。

遊星「で?一円ももらえなかったわけ?」
大貴「お前の仕事を受けたのが間違いだった。」

そういうと、遊星は「穴埋めをしてやる」というのです。これから大きなビジネスをはじめ、その仕事を手伝ってほしいとのことでした。大貴は「合法か?」と聞きます。遊星は「それ関係あるのか?」と逆に聞き返してきました。
確かではないですが、合法のビジネスではないようです。そのことを感づいた大貴は手伝わないと断り、帰っていきます。

翌朝、大貴はバイトへと向かい甲斐は事務所へ出社します。
今はまだ関わりのない2人。
すれ違ったとしても、それに気づくことのない赤の他人です。

甲斐、法律事務所シニアパートナーに~SUITS 月9国内版 1話あらすじネタバレ

出社した甲斐は、仕事を始める前に代表である幸村に呼ばれました。同じく、蟹江も幸村の元に呼ばれていました。

蟹江「甲斐をシニアパートナーに?」
幸村「えぇ。」
蟹江「朝から悪い冗談を。」
幸村「…。」
蟹江「正気ですか!?あんな不良弁護士シニアにしたらこのファームは終わりです!」

蟹江が反対する中、甲斐が入ってきました。幸村の前で、蟹江と甲斐は子どものような言い争いをします。(言い争いの内容はちゃんとしています。)そのやり取りを聞いていた幸村。日常茶飯事なのでしょう。すると甲斐が、幸村に話を振りました。

幸村「甲斐の昇進については蟹江くんにもちゃんと納得してもらいたいの。」
  「2人はうちの稼ぎ頭だし、これまでもライバルとして切磋琢磨してきたわけだし。」
甲斐「猿に話が通じますかね?」
幸村「甲斐?」
甲斐「失礼、カニだった。」
蟹江「その呼び方をやめろ。」
甲斐「どうぞ?」
幸村「あなたはこれまで大口案件しか扱ってこなかったし、ファームの業務にも一切参加してこなかった。」
  「シニアになりたいのなら…そういう舐めた態度は改めてほしい。」
甲斐「回りくどい言い方ですね。ストレートに話していただけます?」
幸村「普通になって?」
甲斐「普通?」
幸村「1、アソシエイトを付けて。2、ファームの望む仕事もこなしてもらわないと。」
甲斐「アソシエイトなんて必要ありませんよ。仕事の責任は自分一人で負う、それが私のやり方です。」
  「話はそれだけですか?じゃ、そういうことなんで。」

甲斐は立ち去ろうとします。すると、幸村が言葉を続けました。

幸村「だったら昇進はない。」

きっぱりと言われてしまった甲斐は、その場に立ち止まります。
そして、ゆっくりと幸村の方に振り向き「わかりました。」と。
こうして、甲斐は自分の直属の部下となるアソシエイトを雇うことになりました。
そして、秘書の玉井にアソシエイトの面接を始める準備を依頼しました。

一方で、バイト中の大貴には遊星から電話がかかってきました。
仕事の話だと思っていた大貴は「断っただろ?」と少し不機嫌そうに電話に出ました。
すると、遊星からは思わぬ言葉が飛び出してきたのです。
病院から電話がこなかったか、そう言われました。
大貴の祖母・結衣が、家の階段から落ちて足を骨折してしまったのです。
その連絡を受けた大貴はすぐに祖母の元へ向かいました。
医者からは、骨折箇所だけでなく全体的に骨が弱ってきていること、今後歩行が困難になる可能性があると伝えられました。

祖母「わざわざ来ることなかったのに。新幹線で?」
大貴「(うなずく)」
祖母「あぁ~。もったいない。」
大貴「ばぁちゃんさ、東京来るか?」
祖母「あんなせまっ苦しいボロアパートに住めるわけないじゃろ~。」
大貴「そうじゃねーよ。ちゃんと介護してくれる施設に入れば楽になるし。」
祖母「やだね。施設なんて。」
大貴「大丈夫!金ならなんとかするから。」
祖母「大貴。私のことは私がなんとでもできる。あんたは、自分の心配しな。」
大貴「けど…」
祖母「あんたは神様からものすっごい脳みそ授かったんだ。一度や二度失敗したくらいで、無駄にしたらいかん!」

祖母のお見舞いと施設へ入るための提案をしにきたにも関わらず、大貴は説教されてしまいました。
いや、説教というよりも唯一の身内からの最大限の心配をされたのだと思います。
その帰り道、大貴は考えバス停で遊星に電話をしました。

遊星「ばぁちゃんどうだった?」
大貴「大丈夫!それよりさ、こないだ言ってたビジネスってやつ…やるよ!」

まだ、詳しくは聞いてないものの大貴は遊星の始めるというビジネスを一緒にやることになりました。

甲斐と大貴の出会い~SUITS 月9国内版 1話あらすじネタバレ

甲斐のアソシエイト面接会場には、ハーバードや二エール、ケンブリッジなど有名大学出身の面接者が集まっていました。甲斐は育ちがいいだけの人材だといい、あまり期待していないようです。
その面接日と同日、大貴は遊星の言っていた仕事を引き受けていました。
一つのカバンを持ってい、先方のカバンと取り換えて持ちかえる、それだけの仕事です。
それだけの仕事ですが、遊星は大貴に100万払うというのです。中身は知らされていません。ただし、遊星曰く、危ないもの・怪しいものではないとのことでした。
甲斐の面接会場はというと、甲斐が玉井に「合図を頂戴」と言っています。

玉井「合図?」
甲斐「玉井が見て、良さそうだと思ったら○、ダメそうだと思ったら×」
玉井「面接する意味あります?」
甲斐「じゃあ、俺のスケジュールにオフって書きこめるスペースあるか?」
玉井「(首を振る)」

そして、2人は顔を見合わせうなずきました。そのすぐ後、甲斐は玉井のもとから立ち去ろうとしますが、玉井が質問をしました。

玉井「なに系の人が好みなんです?」
甲斐「…オレ系?」
玉井「自信家でひねくれで、相手の弱みを見つけたら立ち直れなくなるまで殴り続ける人!」
甲斐「そう。勝てるやつ」

スーツを着た大貴は、黒のサングラスをして引き渡し場所のホテルへと向かっていました。
ホテルにつく直前、遊星に電話をします。
そして、「念のため中身の確認を…」というものの、遊星からは「石ころ運んでいる気でやれ」と言われ指定された部屋、時間を伝えられます。
大貴は、時間までにまだ10分あることを確認します。
そして、ホテルの2階のトイレへと入っていきました。そして、本気で危ない仕事だと感じてしまい、中身を確認することにしました。
大貴は一度みたものは全て覚えられる記憶能力を持っているのです。
もちろん、カバンの3桁の番号も覚えていました。
そこで、カバンに入っているものを確認すると…そこには、大金がはいっているではありませんか!!大貴は勢いよくカバンを閉めました。

大貴「マジで…?」

大貴は遊星に連絡しますが繋がりません。
それもそのはず、遊星はお金を借りていた人たちに、捕まっていたのです。
そして、薬物の取引に手を出そうとしていたことがバレてしまい絶体絶命のピンチに陥っていました。
さらに、遊星が手を出したものは警察のおとり捜査だったということを聞かされます。
大貴は石ころを運んでるだけだと自分に言い聞かせます。
そして、緊張と焦りからエレベーターの中で汗をかきながら、届け先の部屋へと向かいます。
7階につくと、不自然なほどに人が多くいます。
大貴は、その覚えた記憶の中から、これは警察のおとり捜査かもしれないと気づきます。
そして、本来言われていた部屋には入らずに、非常階段から下の階へと降りていきました。
大貴の行動に怪しいと、感づいた警察たちも大貴の後を追います。
上からも警察が来ていてさらには、連絡を受けた他の警察も下から迫ってきています。
大貴は2階の非常口から出ることにしました。
そこで開かれていたのは、偶然にも、甲斐の主催するアソシエイト面接会場でした。
そして、警察が来たことから近くの部屋に入ってしまう大貴。
そこには、玉井がいました。警察官の足音で隠れる大貴に玉井は不思議そうな顔をします。
なにせ、玉井は面接に来た「玉城」という人物だと思っているのです。
しかし、甲斐には〇の合図。
甲斐は、面接を始めますが大貴には何のことかさっぱりわかっていません。
テンパりながらも、甲斐の前に座ろうと移動します。
その拍子に、開きかけの大金が入ったカバンをぶつけてしまい、大金をぶちまけてしまいました。
甲斐は、なにも言わずに大金を拾い大貴に渡します。そして、ソファーに腰かけこういったのです。

甲斐「ちょうどトイプードルの世話に飽きたところだ。事情を聞かせてもらっても?」

どうしようもない状況になってしまった大貴は、全てを甲斐に話しました。

甲斐「つまり、ばあちゃんの施設の入居費用を稼ぐために、何も知らされず運び屋をやらされたがそれが、麻薬取引だったと?」

甲斐が話の内容をまとめると、大貴はうなずきました。

甲斐「取引の前に逃げたのに、なぜ麻薬取引だと?」
大貴「おとり捜査が許される事案は、薬物捜査や銃刀法違反では?」
甲斐「確かに!金は3,000万、大麻かな?」

と、話を続けました。すると、甲斐が突然笑い出します。面白い話が聞けたといい、この後はどうするのかと大貴に尋ねます。

甲斐「俺が通報すれば、君は7年以下の懲役だ。」
大貴「それは、営利目的で大麻の譲渡、所持があった場合です。僕が所持していたのは、現金だけだし、その現金が麻薬の売買に使用されることは知らされていませんでした。」
甲斐「ほう…。なら、法廷でそう主張してみろよ。悪友の共謀とみなされるのがオチだ。」
  「なんなら俺が弁護してやろうか?」
大貴「結構です。法律の知識はあるんで。というか、もう帰っていいですか?」
甲斐「法律の知識?やっぱり君は面白いは。」
大貴「笑ってもらって結構です。別にあなたに信じてもらわなくていいんで。」
甲斐「信じるって何を?」
大貴「あなたよりも法律に詳しいこと。」
甲斐「は?」

大貴は、六法全書を指さし「試してみます?」と言いました。
すると甲斐は笑いながら「ますます気に入ったよ」といい六法全書を手にしました。
そして、その中から問題を出し始めたのです。
大貴は持ち前の記憶力で、甲斐から出された問題を全てスラスラと答えます。
その姿に甲斐は驚きつつも「わかった。」というのでした。
そして、甲斐にはある疑問が浮かんだのです。

甲斐「なぜ運び屋なんてやっているんだ?」
大貴「さっき話しませんでした?」
甲斐「それだけの頭があって、なんでたかが100万のために運び屋なんかやったのかって聞いているんだ。」
大貴「…高2の時に、司法予備試験に合格しました。でもその直後に…」
甲斐「ちょっと待った!…高2で予備試験に?」
大貴「はい。」
甲斐「大きく出たな…確かにそんな奴がいたなんて…」

言葉の途中で、甲斐は目を丸くし驚いてしまいました。
なぜなら、大貴が言った高校2年生での司法予備試験合格が本当のことだったからです。
自分の前に置いてあるネットで検索すると、合格したという記事が出てきたのです。その様子をみて大貴は言葉を続けました。

大貴「でも、本試験受ける前にちょっと悪さをして…」
甲斐「まだぼかす必要があるのか。」
大貴「替え玉受験です。友だちに頼まれて先輩の代わりにセンター試験を受けたんですよ。それがバレて…」
甲斐「受験資格を失った。」

そういうと、甲斐は黙って先ほどまでの表情とは真逆の険しく何か考えているような表情になりました。そして、「いくら必要なんだ?」と大貴に聞いたのです。その言葉を聞いた大貴は驚いてしまい「はい?」と返事をしてしまいました。すると、甲斐はなにか企んだような笑みを浮かべて、「ばぁちゃんの施設の入居費用だよ。」
ふたたび大貴は驚き「え!?」という言葉しか出てきませんでした。

大貴、別人・鈴木大輔として生きる事に~SUITS 月9国内版 1話あらすじネタバレ

大貴の才能を気に入った甲斐は、自分のアソシエイトになるべく、悪友との関係を一切たちきり、生まれ変わるように指示します。
生まれ変わるなんて、大げさだと大貴は言いますが本当に生まれ変わるのです。なぜなら、大貴はこれからダイス・スズキ、本名・鈴木大輔になりすまし、甲斐のアソシエイトとして働くからです。
甲斐に1週間で、ダイス・スズキ(鈴木大輔)の経歴を把握し、弁護士として働けるように勉強しろと言われた大貴は、まず改名することから始めました。大貴が足を運んだのは、家庭裁判所の家事事件受付でした。

大貴「改名の申請を…」
係員「よほどの理由がないと難しいですよ?」
大貴「実は…昔の恋人にストーキングの被害を受けてまして…。引っ越しても名前で住所を特定されてしまって…。」

本来なら、改名することに乗り気ではなかった大貴ですが、甲斐に「また運び屋に戻りたいか?」と聞かれ、言葉を濁してしまったのです。
そこから、大貴の「鈴木大輔」になるべく彼の情報を頭にいれるという作業が始まりました。
甲斐が集められるだけ集めてきた、ダイスの情報は卒業文集に、夏休みの日記、友人に出した手紙までありました。
また、彼の家族や親族の資料も完璧に揃えられていました。
甲斐は、大貴の能力を評価し、知りえる情報を全て頭に叩き込むように言ったのです。
「運び屋」に戻らないためにも、大貴は甲斐に言われた通り、知りえる情報それに加え、自ら足を運んで中学校に行ったり、大学の授業を聞きにいったりしました。
完璧に「鈴木大輔」になるために。

頭に叩き込む作業をして数日たったころ、甲斐のオフィスには蟹江が来ていました。
アソシエイト選びが順調にいっているか気になっていたのです。しかし、そこには、秘書の玉井しかいませんでした。
蟹江は玉井に「いい人材がいたのか?」と聞きますが、うまく流されてしまいます。
ですが、その流し方からして、甲斐にはいい人材が見つかったとわかったのでした。
一方、大貴のアパートには遊星が訪れていました。
顔にいくつもの傷と殴られたような痕がある遊星。
一向に部屋から返事がないため開けてみるとそこはもぬけの殻でした。
甲斐に言われ、引っ越していたのです。
もちろん、引っ越してきた先に、遊星から渡されたお金も持ってきていました。
引越し先で、荷解きをしていると甲斐から大貴に電話がかかってきました。
ダイスの母校であるボストンにあるハーバードを見てくるためです。
チケットが送られてきた大貴は、アメリカへと渡りました。

その頃、甲斐の行動を怪しく思った蟹江が弱みを見つけようと、単独で行動していました。
そして、ダイスが退職させた社員・茜に接触し、パソコンを第三者に見られたことがあるかどうか聞きました。
茜は、複雑なパスワードにしているからそんなはずはないと断言します。
そのことから、甲斐の木次谷先生に見せたメールについて、疑いの波紋が広がっていきました。

一方、ハーバード大学に行っていた大貴は、「最高っす!」という連絡をし、甲斐に明日帰国すると伝えました。
そして、帰国後2人は食事に。
そこで、甲斐は大貴ではなく、“大輔”に質問をしました。
その質問に対し、スラスラと答えられる大貴を見て、甲斐は一つの箱を渡します。
中身は弁護士バッジです。そして、明日から弁護士として出勤するように伝えるのでした。
それに加えて、大貴の犯罪歴を詳しくまとめるように指示しました。
何かあったときに甲斐が対応できるようにです。
そして、甲斐は一言「おめでとう」といい、大貴は新しく、“鈴木大輔”という一人の弁護士として働くことになりました。
その日の夜、帰宅した大貴は、祖母に弁護士になったことを報告しました。

一方、大貴と別れた甲斐はバーにいました。
そこである人物と偶然会いました。
元上司の柳です。今は次長検事として、最高位に近い存在で甲斐とは敵対関係にある人物です。
柳が来たからか、甲斐はバーを立ち去ってしまいました。

想定外の解雇~SUITS 月9国内版 1話あらすじネタバレ

翌朝。大貴は弁護士バッジをスーツにつけ、出社しました。出社したものの、どこに行けばいいのかフロアガイドを見ている大貴に、聖澤真琴(新木優子)が声をかけてきました。
「案内するように頼まれている」と。
「ありがたいです!どこに行けばいいか…」と大貴が答えると、聖澤はそそくさと行ってしまいます。
大貴が事務所に案内されている間、甲斐は幸村と話をしていました。

甲斐「昇進を見送る?」
幸村「えぇ。というより、単なる降格で済ませるか、いっそのことクビにするか、その二択で今悩んでる。」
甲斐「なぜ急に?」
幸村「メールのねつ造に木次谷先生が気づいたようなの。」
甲斐「…。」
幸村「もし、ねつ造が公になってしまったら、甲斐…あなたこの世界にいられなくなるわよ?」
甲斐「…カニか。」
幸村「そんな詮索をしている暇があったら木次谷先生を説得させる殺し文句の1つも考えなさい。」
  「自分の責任は自分一人で負う。それがあなたのやり方なんでしょう?…私はあなたと心中するつもりはないから。」

そういって、幸村はその場から出ていってしまいました。
ため息をつく甲斐。ある人物に連絡をして、弁護士について調べてほしいと伝えました。

その頃、大貴は聖澤に連れられアソシエイトのデスクへと到着していました。
そして、甲斐に呼ばれた大貴は出社した当日、その場で「解雇」と伝えられてしまいました。
訳の分からない大貴ですが、甲斐のメールねつ造がバレかけている今、犯罪歴があり“鈴木大輔”になりすましている大貴をアソシエイトとして側に置くことができなくなってしまったのです。
不当解雇だと、甲斐にキレかかりますが、自分の替え玉受験のことやその他もろもろの犯罪歴がバレてしまうこともあり、訴えることはできません。やり場のない気持ちを、大貴は夜の帰り道で晴らしていきます。

大貴「ふざけんじゃねーよ甲斐!人の人生なんだと思ってるんだよ。」

そう八つ当たりしていると、後ろから誰かに服を掴まれ、強引に連れていかれます。
そして、壁に押さえつけられ、胸ぐらを捕まれます。遊星でした。

遊星「やっと見つけたぞ。なぁ金は!?」
大貴「遊星…」
遊星「あの金どこやったんだよ!?」

そうキレてかかる遊星に、甲斐からの仕打ちでイライラしていた大貴は、反撃します。

大貴「知るかよそんなもん!」

そう言って、大貴は遊星を壁に投げ飛ばしました。2人はもみ合いのケンカになります。お互いにひどい仕打ちを受けてきたのです。大貴は遊星に、遊星は大貴に、それぞれ怒りたいところがあったのです。

大貴「お前、俺がどんな目にあったか分かってんのかよ!」
遊星「こっちだってどうしようもなかったんだ!ちゃんと見返りはするから…あの金だけは返してくれよ!頼むよ!」
大貴「…捨てた。」
遊星「え…?」
大貴「あんなもん捨てたんだよ!逃げる途中で!もう俺のことほっといてくれよ!」
遊星「そんなこと言うな、ガキのころからずっと2人でやってきたじゃねーか」
大貴「それが間違いだったんだよ。」

高校2年生の時に替え玉受験をしたせいで、大貴は中退することになってしまっています。
その替え玉受験を頼んだのは、遊星の先輩で、遊星を通して頼んできたのです。
その中退したころから、大貴の時間は止まっていると話しました。
弁護士を目指していた大貴は、中退したことから、司法試験の本試験を受けられませんでした。
その後、目標という目標が見つからず、フリーターになってしまったのです。
将来のことも自分の人生のことも考えられなくなっていたのです。
その思いを遊星にぶちまけた大貴。
そして遊星に「まじでほっといてくれ、俺のこと」そういって、遊星から離れていきました。

甲斐のピンチ~SUITS 月9国内版 1話あらすじネタバレ

2人がケンカをしている間、甲斐は甲斐で大変なことになっていました。
探偵?に頼んでいたのは木次谷先生の身辺調査で、なにか失敗したことがないかと調べてもらっていたのです。
しかし、木次谷には全くと言っていいほど問題が出てきませんでした。
その報告を受けた直後、ダイスが甲斐の元へやってきました。
一番最初にダイスが持ってきた記事が週刊誌に載ってしまうことになっているのです。

ダイスはスキャンダル記事が出ることで、会社の存続が危うくなり、80億のお金が失われることになる、その責任がとれるのか、と甲斐に詰め寄ったのです。
クライアントであるダイスからの、信用が落ちてきている今、甲斐は最大のピンチをむかえてしまったと言えるでしょう。すると、調査報告の電話がかかってきました。
やはり、「木次谷本人にはなんの問題も見つからない」という報告でした。
しかし、「家族のことなら…」と電話口でいわれました。
そのことを確認すべく、甲斐は大貴からもらっていた犯罪歴リストを広げました。
そして、リストを見た甲斐は笑い出します。時計をみた甲斐は、リストから一枚の紙を抜きとり事務所の部屋を後にしました。
一方その頃、帰宅した大貴は、祖母の入居が決まったことの通知を見つめていました。
そして、先日報告したときに聞いた祖母の言葉を思い出していたのです。
すると、チャイムが鳴りました。ドアを開けると、甲斐がいました。今、一番見たくない、会いたくない人物です。すかさずドアを閉め、「帰れ!」と言います。
しかし、甲斐は帰ろうとしません。それ以前に、「弁護士になりたくないのか?」と声をかけてくるのです。
訳が分からない大貴ですが、祖母のため、自分のため、弁護士にはなりたいのです。ドアを開けました。

大貴「どういう意味です?」
甲斐「どうもこうもない。覚悟を聞いてる。…本気で弁護士になりたいか?」
大貴「当たり前でしょ!だから、あんたに言われた通り名前も変えて…」
甲斐「じゃあ、さっさと着替えて出かける準備をしろ。…早く。」

そして、大貴は甲斐に言われるがまま、大豪邸の前まで連れてこられました。そこは、木次谷の家でした。甲斐は、話があるといい訪ねたのです。

甲斐「お話が。」
木次谷「話すことはありません。汚い手を使う人だとは聞いていたが、まさか証拠のねつ造までするとはな…。法律家として、虫唾が走る!」
甲斐「勘違いされていませんか?」
木次谷「勘違い?」
甲斐「私が話したいのは、先生ではなく息子さんの方なんですが。」
木次谷「息子?」
甲斐「実は彼が、息子さんの知り合いらしいんですが。ちょっと問題があるらしくて…。」
木次谷「なんの…なんのことだね。」

そういうと、二階から木次谷の息子が降りてきました。その顔をみて、大貴は思わず「あ!」と言ってしまい、息子の方も「あ!」と声を出してしまいました。
木次谷に「知り合いか?」と聞かれると、息子の方は、逃げるようにして二階へと上がっていってしまいました。
木次谷は息子を呼びますが、一向に返事もなく降りても来ません。すると甲斐が話始めました。。

甲斐「えーっと、確か君が真之介くんから仕事の依頼を受けたのは先月だったな?」

大貴から渡された犯罪歴リストの一枚を大貴に渡し確認します。

大貴「あぁ…。はい、」
甲斐「先生に説明して差し上げて?」
大貴「その節は、失礼しました。満点を取ろうと思えばとれたんですけど、替え玉がバレるとまずいかなって、勝手に忖度しちゃって、手を抜いちゃいました。」

そのことを聞いた木次谷は、空いた口がふさがらない様子。
その木次谷に甲斐は、家におじゃましてもいいか、再度訪ねると、しぶしぶ木次谷が家へあげてくれました。

弁護士コンビ誕生~SUITS 月9国内版 1話あらすじネタバレ

後日、蟹江は幸村から、木次谷が被害主張を撤回したことを聞かされました。蟹江は驚き歩みを止めてしまいます。そして

幸村「蟹江…。そうやって他人の粗探しばっかりしてたらどんどん甲斐に先を越されるよ。」

と言われてしまうのです。
自分の記事が出てしまうかもしれないと、激怒しながら甲斐を訪ねてきたダイスはというと、甲斐と握手を交わしていました。「さすが、負けない男」といいながら。
そして、なんの後腐れもなくシンガポールへと帰ることになりました。
さらに、シンガポールでの永住権を取得する予定だと甲斐に話しました。
すると、甲斐はダイスにダイスの持っている弁護士免許のことでご相談がある、と伝えます。
事務所には、大貴の姿がありました。大貴は資料を運ぶ聖澤を見つけ、声をかけました。

大貴「手伝うよ!」
聖澤「大丈夫です。」
大貴「いいって!」

そういうと、聖澤の持っていた資料を半ば強引に持ちました。

聖澤「解雇されたんじゃないんですね。」
大貴「残念そうに言うな~」
聖澤「別に…何とも思ってませんが。」

そういって、資料を聖澤の部屋へと運び、「これからよろしく」と握手することができました。木次谷先生を黙らせることができた甲斐には、幸村がどうやって黙らせたのか聞いていました。

幸村「興味あるな~。どうやって木次谷先生を黙らせたの?」
甲斐「聞かないでやってください。彼の名誉のために。」

クスっと笑い、話題を大貴のことに変えました。

幸村「鈴木先生の件は了解した!関西から引っ張ってきたの。」
甲斐「えぇ。今週中には、関東弁護士会に移籍させます。」
幸村「あなたが認めた人なら期待できそうね。」
甲斐「てことは、いよいよ?」
幸村「なんのこと?」
甲斐「とぼけないでくださいよ。もう引越し業者が焦れてます。」
幸村「だったらじらしといて。まずはこの鈴木先生と一緒に結果を出してもらわないと。」

そう言って、幸村は一枚の紙を出してきました。
そこには、『無料法律相談会』と大きく書かれています。幸村は、一度もファームの仕事をしていない甲斐に、この仕事をさせることにしたのです。甲斐は、「お断りします。」そういって、幸村に背を向けますが、背中越しに「だったら昇進はない。」と言われてしまうのでした。昇進したい甲斐は、大貴が待っている自分の部屋に行き、大貴に紙を渡しました。

甲斐「仕事だ。君に任せる。」
大貴「いや、そんな急に言われても。」
甲斐「分からないことがあるなら誰かに聞く。子どもじゃないんだ。」
大貴「…。」
甲斐「返事!」
大貴「はい。」
甲斐「あ、それとその喪服だけど、二度とそんな安物は着てくるな。もし着てきたら今度こそクビにする。」
大貴「いや、クビって…」
甲斐「返事!」
大貴「はい。」

甲斐はポケットマネーを大貴に渡し、スーツを新調するように言いました。こうして2人は正式に敏腕弁護士とそのアソシエイトになりました。まだ、シニアパートナーには、昇進できませんでしたが、少なからず一歩近づいた甲斐、そして、まともな仕事を手に入れた大貴はこれから様々な仕事を2人で手掛けていきます。

そんな矢先、甲斐のもとに幸村が来ました。

幸村「ちょっといい?」
甲斐「まだ何か?」
幸村「最高検の柳次長検事のことだけど。司法記者が彼の汚職を追ってるっていううわさが。」
甲斐「…。」
幸村「あなたは彼の下にいたのはもう20年も前のことだし、問題ないとは思うけど。もし柳さんが接触してくるようなことがあったら、警戒したほうがいい。」
甲斐「大丈夫ですよ。もう、過去の話です。」
幸村「…そう。」

そう言い残し、幸村は去っていきました。

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